Admin/ 1月 10, 2018/ バヌアツ, 旅のノウハウ/ 0 comments
パプアニューギニアの航空会社 ニューギニア航空(Air Niugini)のポートモレスビー発ポートビラ行(ホニアラ経由)のPX-082便について紹介したいと思います。(2017年12月27日現在の情報)
(この情報は古い可能性があります。最新情報は別途ご確認ください。)
PX-082便は、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーとソロモン諸島の首都ホニアラ、そしてバヌアツの首都ポートビラを結ぶフライトで、ニューギニア航空(2レター:PX、Air Niugini)が運行しています。
所要時間は、ポートモレスビー/ホニアラ間が2時間20分、ホニアラ/ポートビラ間が2時間で、毎週火曜と木曜の週2便の運行があります。→現在は火曜のみ週1便の運航・フライト情報は不定期に変わりますので最新情報は別途お問い合わせください
なお、ホニアラでは50分の機内待機があります。なお日本からの乗り継ぎを考慮してスケジュールされており、日本からは水曜発着8日間のパターンで往復共に同日乗継が可能で、効率よくソロモン諸島やバヌアツに行けることになります。→現在は日本線のスケジュールが変更となったため、乗継が悪くなりました。
飛行機はポートモレスビーを8:55に出発し、ホニアラには12:15に到着します。パプアニューギニアとソロモン諸島の間には+1時間の時差があります。
ホニアラは13:05に出発し、ポートビラ到着は15:05となります。ソロモン諸島とバヌアツの間には時差がありません。
ポートモレスビーの空港は、とても小さくゲートは1〜3しかありません。今回は2番ゲートから搭乗でした。飛行機自体が小さな飛行機のため搭乗に時間はかからないのですが、いちおうビジネスクラスの搭乗をはじめに行い、つぎに残りの搭乗を実施していました。
使用機材はボーイング787-800で、エコノミークラスが128席、ビジネスクラスが16席あります。座席配列は、ビジネスクラスが1〜4列目のAB/CD、エコノミークラスが5〜27列目のABC/DEFでした。9列目と27列目には窓側のA席とF席がなく、9〜10列目が非常口座席となります。なお、13列目はありません。CAさんは英語のみで、機内アナウンスも英語のみで日本語を話すCAさんはいませんでした。しかし、パーソナル・エンターテイメント・システムが日本線でないにもかかわらず日本語対応しているので、シートベルトの着用など基本的な案内はディスプレイに日本語で表示されます。なおディスプレイの横にはUSBポートもあり、スマホの充電もバッチリです!
なお、パーソナル・エンターテイメント・システムのコンテンツはゲーム、映画、テレビ、オーディオ、地図などでした。映画には日本語対応のものも複数本あり、大手の航空会社と遜色ない内容です。オーディオには、Jポップの5アルバムをはじめ、様々なジャンルのアルバムが100以上ありました。ゲームはソリティアや数独、クロスワードなどの簡単なもののみで少し物足りない気がします。テレビ番組には日本語対応のものはありませんでした。
ポートモレスビー/ホニアラ間ではポートモレスビー離陸後30分ほどで、機内食として簡単な軽食が1回出ます。私が搭乗した時は、ハムチーズサンドウィッチでした。
そして、なんとホニアラ/ポートビラ間でも離陸30分後に、しっかりとしたホットミールが昼食として出てきます。私が乗った時はチキン&ヌードルかポーク&ライス(ライムライス?)が選べました。
どちらも味はまぁまぁでした。
ホニアラで降りる人はタラップで降機していました。ポートビラまで行く人は機内待機でしたが、タラップの上まで行き、写真を撮らせてくれました。また、駐機中にはコクピットの写真も撮らせていただくことができました。いまどき珍しい、とてもサービス精神の豊かな航空会社です。
なお、ホニアラからバヌアツに飛ぶ人はまばらで、いつまでこのフライトが続くのか不安になりました。
なおポートビラ到着後は、タラップで飛行機を降り、歩いて到着ロビーへ。入国審査が終わるまでトイレがないので、着陸前にトイレに行っておいたほうが良いでしょう。
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