第2日目 空路ニカラグアへ。到着後、マサヤ火山を見学

Admin/ 12月 29, 2023/ 2023年年末ニカラグア

メキシコからニカラグアへ。到着後、溶岩が見えるマサヤ火山へ​

AM650

マナグアへの飛行機は10時の出発だったのですが、一応、国際線ということで3時間前に空港に来ることが求められていたので、早めに空港に行って空港で朝食をとることにしました。

そしてこの日の一番の関心ごとは、アエロメヒコ航空の勝手なスケジュールチェンジによって24時間以上の乗り継ぎになったことにより、ルール上は徴収されることになった受託手荷物(スーツケース)の費用が本当に請求されるか、という点でした。1つのカウンターで全員の手続きを行うようにして、添乗員の私が交渉した結果、詳しくは書けませんが運よく請求されずに済みました。

無事、チェックインを終えてセキュリティーを通ってから、全員で朝食へ。時差ボケや追加徴収がなかったこともあり、朝からビールで乾杯をする方もいらっしゃいましたね(笑)

マナグア行の航空機は2-2の配列の小さな飛行機で、それでも満席ではなくゆとりのあるフライトでした。マナグアが近づいてくると窓からは『火山の国』ならではの光景が見えてきました。(右の写真は、噴煙を上げるモモトンボ火山とマナグア湖に浮かぶモモトンビート島)

モモトンボ火山とモモトンビート

機内で出入国カードが配られることもなかったので、「他の国同様、コロナ禍を経て省略されたのだなぁ」と勝手に考えていたら、降機後に地上スタッフが用紙を配っており、私たちを含め全員のお客様が慌てて用紙を記入する事態に。皆様、ご協力いただきありがとうございました。

更に入国審査も年末年始で人が足りないのかとてもゆっくりで、小さな空港であるにもかかわらず荷物を受け取って外に出るまでに2時間近くかかってしまいました。

その結果、マナグアの市内観光の時間が無くなってしまい、別の日に行うことにしました。

マサヤ火山(2016)

というのも、マサヤ火山の観光が当初予定していた4日目に行うことができなくなったと事前に連絡が来ていたため、この日に行くことになっていたためです。

ということで、昼食をマナグア湖のサルバドール・アジェンデ港のレストランでお召し上がりいただいた後、マサヤ火山へと向かいました。

私が初めてニカラグアのツアーを作った7年前には、ニカラグア自体がそこまで観光地として注目を浴びていなかったこともあり、マサヤ火山の観光もそれほど込み合っていませんでした。しかし、今回ガイドはやたら「早めに火山の入り口についておかないと」と急かしており、はじめは?と思っていたのですが、入り口の手前の街道沿いで入場待ちの車列ができているのを見て納得ができました。ガイドのRene(レネ)さんの話によると、コロナ禍以降、コスタリカからの観光客がバスで大挙して押し寄せているとのことでした。

コスタリカは中米でも有数の観光地ですが、今ではインバウンドのみならず、アウトバウンドもあるのだということに少なからず驚かされました。

山頂の駐車場に到着するまで、結局2時間くらい待つ羽目になりましたが、おかげで暗い中でしっかりとマグマをご覧いただくことができました。

(左の写真は、2016年のもの。今年、スマホしか私は持って行かなかったため、過去のもので紹介させていただきます)

見学後、マナグアへと戻りホテルへチェックイン。ホテルはコロニアル様式の平屋(一部2階あり)の建物でした。ホテルの真ん中にはプールもあり、プールサイドのオープンエアのレストランにて夕食をお楽しみいただきました。

なお、お部屋にGが現れてしまったお客様もいらっしゃって、大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

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