1~2日目 マスカットへのフライトと市内観光

Admin/ 12月 29, 2019/ 2019年年末オマーン

羽田空港からドーハへ

2年ぶりのアベントゥーラ企画のご旅行。今回、目的地は中東のオマーンでした。私にとっては未知の地域でしたが、中心となったお客様と一緒に、半年以上の準備期間を経て今回のご旅行を計画させていただきました。

出発は深夜の羽田空港からでしたが、とても深夜とは思えない混雑で、私たちが搭乗したカタール航空にも、オマーン行のツアーだけで、私たち以外に某S社様やE社様のグループが搭乗していました。

そんな中、一路私たちの乗ったカタール航空813便は、予定時刻を30分ほど遅れて、ドーハへとむけて飛び立ちました。機内食は2回出ましたが、どちらもおいしかったですね。

ゆとりあるドーハのお乗継

成田空港発に比べてドーハ到着が遅い羽田便は、なぜか遅延することも多く、ドーハでのお乗り継ぎが1時間半くらいだと、少し飛行機が遅れるだけで、ミスコネ(miss connection=乗継失敗)を起こす危険性があります。そのため、当初から往路は少々ゆとりあるお乗り継ぎスケジュールを組んでいましたが、それが奏功でした。

他社のグループは軒並み短いお乗り継ぎ時間だったようで、着陸後ワサワサしていましたが、私たちはゆっくりと慌てることもなく、トランジットエリアへと進みました。そして、ほぼ予定通りの時刻でQR-1138便にご搭乗いただき今回のご旅行の目的地オマーンのマスカットへと向かいました。QR-1138便は驚くほど空いており、短い時間でしたが、一応軽食も提供されました。

マスカット市内観光

マスカット到着後、これから6日間同行していただくガイドのハリッドさんと合流。

この日の観光は、オールドマスカットの予定でしたが日程を最終日と入れ替え、マトラスークにまずご案内しました。あわせて追加で国立博物館もご覧いただきました。

ダウ船によるサンセットクルーズ

そのあと初日最後の観光として、アラビア海からインド洋にかけて活躍したダウ船に乗船してのサンセットクルーズでした。

なんと、S社のグループと同じ船でしたので、添乗員同士協力しながらクルーズ中のご案内をさせていただきました。

サンセットクルーズと言いながら、なぜか太陽が沈むタイミングでちょうど太陽との間に大型クルーズ船が入るように操船(?)するキャプテンに疑問を抱きつつも、非常に気持ちの良い夕刻のクルーズを楽しむことができました。

ホテルでディナービュッフェ

クルーズ後、一路ホテルへ。お疲れでしたので、到着後そのままレストランへとご案内し夕食をお召し上がりいただきました。

夕食はビュッフェスタイルで、非常に品数も多く目移りしてしまうものばかりで、お食事を皆様お楽しみいただけたのではないかと思います。ただ、このホテルのレストランでは酒類の提供を行っていなかったのが大きなネックでしたね。

翌日も出発は早いので、お食事後、すぐにお部屋にお入りいただきました。

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