Admin/ 1月 3, 2018/ 2017年年末バヌアツ
とうとう最終日のこの日、日本に帰る日の朝を迎えてしまいました。
昔はバヌアツから日本に帰るのも一苦労で2日かかっていたのですが、ニューギニア航空が就航してからはその日のうちに日本まで帰れるようになり、とても便利になりました。
注)現在は運航曜日が変わり、ポートモレスビーにて同日接続できなくなりました。
早朝出発のため、本来は軽食のみの朝食ですが、ポートビラのホテルではいろいろとトラブルもあったので、ホテル側が気を利かせてできる限りのホットブレックファーストを用意してくれました。
そして空港へ。往きとは違い成田までの搭乗券が発券されたのですが、成田便の座席の変更についてはポートモレスビーでやってくれ、とのことでした。
ニューギニア航空はポートビラに前日のうちに到着して、翌朝一番で出発するので遅延の心配もほとんどなく安心です。業界人としては12時間以上駐機しているのがもったいないと感じながらも、帰国便が遅れるという不安が少ないのは、限りあるお休みで旅行される人にとってはとても大切なことですね。
私たちが搭乗した日も、ニューギニア航空は定刻通りポートビラを飛び立ちました。
往路と同じように、途中ソロモン諸島のホニアラを経由し、パプアニューギニアのポートモレスビーに定刻通り到着。
ポートモレスビーでも往きと同じように国際線乗り継ぎのセキュリティチェックを受けて、待合室へ。座席の変更が必要な方の搭乗券を預かって、問題なく座席の変更もできました。すこし時間があったので免税品店をご覧いただいたりコーヒーをお飲みいただいたりしながら、成田便の出発を待ちました。
成田便も定刻通り搭乗開始。しかし給油に手間取ったか何かで、全員の搭乗が終了してから出発するまでに30分も待たされ、結局離陸は30分遅れてしまいました。
到着は更に遅れて、1時間遅れの夜9時に成田空港に着陸。自宅までの交通がギリギリの方もいらっしゃいましたので、流れ解散で旅行を終えました。
今回の旅は、アベントゥーラとして初めての添乗ツアーでした。この様な機会を与えていただいたSさんとSさんのお声がけにご賛同いただきました全ての皆様にに末筆ではありますが心より御礼申し上げます。