7日目 ブルーホールとシャンパンビーチ

Admin/ 1月 2, 2018/ 2017年年末バヌアツ

現地最終日のこの日エスピリトゥ・サント島のもう一つの見どころ ブルーホールと美しいシャンパンビーチをお楽しみいただきました。

現地在住のガイドのグリーンまゆみさんに急きょ同行していただけたので、とてもラッキーでした。

透明感抜群のリリ・ブルーホール

まず私たちが向かったのはリリ・ブルーホールでした。ブルーホールの手前からカヌーに乗ってエメラルドグリーンの川をゆっくりと下っていきます。石灰質を多く含む水がこの美しい川の色を作り出しているとのことで、透明度も抜群でとても幻想的な風景の中、リリ・ブルーホールを目指しました。周りにはマングローブの木が生い茂っていることから、塩分を少し含んだ汽水であると思われます。

リリ・ブルーホールはとてもきれいなエメラルドグリーンで表層の水は冷たく透明ですが、水面から30センチくらい下の水は少し白く濁っていて温かったですね。なのであまり透明度は高くなかったです。本当ならばもっと透明なのだそうですが、年末年始ということもありクルーズ船のお客様がたくさん来ていたので、濁ってしまったとガイドのまゆみさんは仰っていました。

そんなブルーホールでは、ロープを使って飛び込みをしたり、プカプカ浮いたりして思う存分楽しんでいただきました。

隠された楽園 シャンパンビーチ

次に向かったのは、シャンパンビーチです。

シャンパンビーチの名前の由来は、浜辺に地下水が湧き出ているところがあり、まるでシャンパンのように水が泡を立てて湧き出ていることからその名がついたと言われているそうです。

ちょうど、私たちが訪れたときにはクルーズ船が来航しており、普段は人が少なくて静かな綺麗なビーチに大勢人がいる、とのことで、別のビーチへの案内に変更することもできるけどどうする?とガイドに訊かれましたが、クルーズ船がいれば逆にお土産物屋も多く店を出してにぎやかだ、ということでそのままシャンパンビーチに向かいました。

たしかに人は多かったですが、イモ洗いってほどでもなく、まぁ、すこし賑やかかなって程度。ぜんぜんありだと思いました。そして、何より海が本当にきれいでしたね。なんと、ウミガメを見た!というお客様までいらっしゃって、本当に素晴らしいところだと思いました。

美しいシャンパンビーチ
美しいシャンパンビーチ
シャンパンビーチのお土産物屋
シャンパンビーチのお土産物屋
白い砂浜とエメラルドグリーンの海が広がるシャンパンビーチ

美しい海を眺めながらのシーフードランチ

海水浴を楽しんだ後は、車で5分ほど走ったところにあるレストランで昼食。

しかし到着してみたら、ランチの準備にあと30分もかかるとのこと。普段なら添乗員として怒るところだったのですが、この日は違いました。なぜなら、、、、

 

目の前には、シャンパンビーチと同じように美しい海!しかも貸切状態!

「それではみなさん、また自由時間です!なお、ビール飲みたい人はご注文ください!」

とパラダイスのような状況でフリータイムに。ちょうどレストランでシーカヤックも借りれたので、シーカヤックで遊ぶ方もいらっしゃいました。

昼食はバイキング形式。とても大きな魚も出てきて、とっても美味でした。

こちらも可愛らしい笑顔で自慢の料理を給仕する女の子
こちらも可愛らしい笑顔で自慢の料理を給仕する女の子
どや顔で巨大な魚をサーブする店員
どや顔で巨大な魚をサーブする店員

透明度抜群のナンダ・ブルーホール

昼食後、最後に訪れたのがナンダ・ブルーホール。かつては、ジャッキーズ・ブルーホールと呼ばれていた場所です。

昼食の時間が押したこともあり、ナンダ・ブルーホールでは数十分しか時間が取れませんでしたが、それでも思う存分お楽しみいただきました。

思う存分、エスピリトゥ・サント島を堪能していただいた後、一度ホテルに戻って着替えをして荷物を取ってから空港へ。

そして一路首都のポートビラへと戻りました。とうとう明日は旅行最終日です。

ポートビラに到着したエア・バヌアツ
ポートビラに到着したエア・バヌアツ
Share this Post