2日目 バヌアツに到着

Admin/ 12月 28, 2017/ 2017年年末バヌアツ

ポートモレスビーのトランジット・セキュリティチェック
ポートモレスビーのトランジット・セキュリティチェック

朝、私たちが搭乗したPX-055便は、夜明け前のほぼ定刻通りポートモレスビーに着陸しました。

ゲートも2〜3つしかない位の小さな空港で、ブリッジで降機後、そのまま皆さんご一緒にInternational Transfers(国際線乗り継ぎ)と書かれた方に進み、セキュリティ・チェックを受けました。本来は液体物不可なのですが、チェックはゆるく、チェックをすり抜けている人もチラホラいらっしゃいましたね。

セキュリティを抜けると、左手にトランジット・カウンターがありました。私たちがついた時にはすでに長蛇の列で、係員が1人しかいないので結構並んで待つ羽目になりました。

30分くらい歓談しながら並んで待って、ポートビラまでの搭乗券を手にしてからも、搭乗時刻までは2時間くらいあったので、一旦解散にしました。小さい空港ではありますが、待合ロビーには免税品店やカフェなどがありました。私はラージサイズのカプチーノ(K12=約500円)をいただきました。

 

ポートモレスビーのトランジットカウンター
トランジットカウンター
Capchino at Port Moresby
空港のカプチーノ
機内エンターテイメントシステム
日本語対応の映画もあります

乗継便のPX-082便も定刻通り出発。なんと、成田便よりも定員が若干大きな機材で、パーソナル・エンターテイメント・システムも同じものが入っていて日本語対応もされていました!

この便は、途中、ソロモン諸島のホニアラという街を経由する便で、ホニアラまでが2時間20分、50分間の機内待機の後、ポートビラまで更に2時間のフライトでした。

ポートモレスビー離陸後30分ほどで、簡単な機内食としてハムチーズサンドウィッチがでました。

ホニアラ空港着陸後、ほとんどの人が降機する中、私たちは機内待機。「せっかくだから少しでも飛行機降りれればいいのにね〜」という声がチラホラ聞こえていたので、CAさんにお願いするとタラップの上の所までは行かせてくれました。そこで空港をバックにパシャリ!記念撮影をしていた方もいらっしゃいましたね。パイロットの方も気さくで、コクピットの中も写真を撮らせてくれました。

ホニアラ国際空港
ホニアラ国際空港
ニューギニア航空のコクピット
ニューギニア航空のコクピット
ニューギニア航空
ニューギニア航空外観

ホニアラから搭乗したお客様はたったの7人。ほとんどガラガラの飛行機は定刻通りホニアラを飛び立ち、一路ポートモレスビーへと向かいました。

ホニアラ離陸後、約30分経過した時に、なんとしっかりとした昼食がサーブされました。侮れない!ニューギニア航空!チキンとポークでしたがそこそこ美味しくいただきました。

ニューギニア航空機内食 ポーク&ライス 
ポーク&ライス
ニューギニア航空機内食 チキン焼きそば風
チキン焼きそば風

さて、ホニアラを出ておよそ1時間45分で今回の旅行の目的地バヌアツの首都ポートビラへと到着。飛行機をでてタラップの上に降り立った途端、むわっとした空気が私に襲い掛かり、一気に南国の雰囲気を身体全体で感じました。

タラップで飛行機を降りた後は歩いてターミナル・ビルへ。そして、そのままVISITORSのレーンに進みます。
イミグレーションは2ヶ所しかなく、とてもゆる〜い感じの入国審査を受けてから、奥のターンテーブルへと向かいました。
ターンテーブルは1機のみで、国の玄関口とは思えない小さな空港でした。

各自でスーツケースをピックアップしてもらったあと、税関審査へ。お一人スーツケースをオープンチェックされてしまい、お手数をおかけしてしまいましたが、無事税関を抜け外に出ることができました。

空港を出発してホテルに向かう途中、少しでもポートビラの雰囲気を味わってもらうため、最近できたウォーターフロントにある可愛らしい手工芸品がならぶクラフトマーケットに立ち寄りました。

その後、本日の宿泊先のホリディ・イン・リゾート・バヌアツ。宿泊客全員にウェルカム・レイのプレゼントがありました。また、法螺貝のお出迎えもありましたね!

夕食は、ビーチサイドでファイアーダンスショー付きのビュッフェ・ディナーでした。

ホテルに到着
法螺貝のお出迎え
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