ニューギニア航空 PX-055便 成田発ポートモレスビーについて

Admin/ 1月 4, 2018/ バヌアツ, 旅のノウハウ

パプアニューギニアの航空会社 ニューギニア航空(Air Niugini)の成田就航便PX-055便について紹介したいと思います。

(2017年12月27日現在の情報)

概要

成田空港駐機中のニューギニア航空
成田空港駐機中のニューギニア航空
PX-055便は、成田とパプアニューギニアの首都ポートモレスビーを結ぶフライトで、ニューギニア航空(2レター:PX、Air Niugini)が運行しています。所要時間は6時間50分で、毎週水曜と土曜の週2便の運行があります。
成田空港を21:15に出発し、ポートモレスビーには翌朝5:05に到着します。なお、日本とパプアニューギニアには+1時間の時差があります。
使用機材はボーイング787-700で、エコノミークラスが104席、ビジネスクラスが12席あります。
座席配列は、ビジネスクラスが1〜3列目のAB/CD、エコノミークラスが4〜22列目のABC/DEFでした。8列目と22列目には窓側のA席とF席がなく、8〜9列目が非常口座席となります。なお、13列目はありません。
 
CAさんは英語のみで、日本語を話すCAさんはいませんでした。機内アナウンスも英語のみですが、パーソナル・エンターテイメント・システムが日本語対応しているので、シートベルトの着用など基本的な案内はディスプレイに日本語で表示されます。

搭乗について

PX055便の成田のゲート
PX055便の成田のゲート
ニューギニア航空は成田空港第2ターミナルから出発です。出国審査場に近い71番ゲートから搭乗でした。飛行機自体が小さな飛行機のため、時間はかからないのですが、いちおうビジネスクラスと14〜22列目の搭乗をはじめに行い、つぎに残りの搭乗を実施していました。

機内設備について

機内には、比較的大画面のパーソナル・エンターテイメント・システムがあり、日本語対応もしています。ただし、ところどころに変な日本語が見受けられました(笑)。例えば、「…押してください。いてください。」とある(右写真3枚目)のですが、、、何処にも行きようがないのですよね。飛行機の中ですし。
なおディスプレイの横にはUSBポートもあり、スマホの充電もバッチリです!

コンテンツはゲーム映画レビオーディオ地図などでした。映画には日本語対応のものも複数本あり、大手の航空会社と遜色ない内容です。オーディオには、Jポップの5アルバムをはじめ、様々なジャンルのアルバムが100以上ありました。ゲームはソリティアや数独、クロスワードなどの簡単なもののみで少し物足りない気がします。テレビ番組には日本語対応のものはありませんでした。

機内食について

機内では、離陸後1時間ほどで機内食が一回出ます。
私が搭乗した時は、ビーフか魚料理が選べました。味は悪くなく、特にデザートのあずきクリーム入り抹茶シフォンケーキが美味しかったです。

離陸して2時間ほどで、機内の照明が消されておやすみモードになりました。

おやすみモードは3時間強。途中エビアンのボトルが配られたようで、起きるとテーブルに置いてありました。
到着の1時間前には機内の灯りが再点灯し、朝食がわりのジュースとシリアルバーが出ました。ジュースはオレンジとアップルから選ぶことができました。

降機について

ポートモレスビーの到着は夜明け前で、ブリッジにて降機しました。

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