Admin/ 1月 3, 2024/ 2023年年末ニカラグア
前日は往きの船の移動時から雨に降られ、到着後も断続的にスコールが降るなどしていたため、予定していたサンセットクルーズは順延としました。
私は、天候が回復しなかったらどうしよう・・・と不安な気持ちで一夜を明かしましたが、翌朝は前日の悪天候がウソのような快晴で一安心。日本ではほとんど知られていない、まさに「秘島」のリトルコーン島を満喫していただくことができた一日ではなかったでしょうか。
「陸から見る美しい海には、中にたくさんの美しい熱帯魚がいるんじゃないか」という誤解をよくしがちです。でも、海がエメラルドグリーンに見えるということは、底は白い砂地でサンゴ礁はなく魚も疎らなのです。
と、いうことでホテルのシュノーケルツアーに参加して、沖合に美しい魚を探しに行きました。ツアーでは、2つのポイントでシュノーケルをしましたが、前日の天候の影響を受けてか、少し波もあり、また、基本放置プレーのツアーだったので、お楽しみいただけた方と一杯一杯にだった方とに分かれてしまったのではないでしょうか。
そんな中でも何枚かきれいな写真をご提供いただいたので、こちらでご紹介します。
夕方、昨日順延したサンセットクルーズへ。しかし、直前で情報が少し誤っていたことが発覚。以前、私が来た時にはあった帆船はコロナ前にこの島を襲ったハリケーンで壊れてしまい既に無く、普通のクルーザーでのサンセットクルーズになるということでした。
事前に正しい情報をご案内できず、大変失礼しました。
クルーズではお飲み物があったのですが、なぜか陽も沈みかけたころに、忘れてたかのようにおつまみが出てくるなど、ある意味ニカラグアらしいサンセットクルーズでした。それでも、前日の天気から一転し、穏やかな海に沈む美しい夕陽を見てお酒を飲んだり、ポーズを決めて写真を撮っていただいたりと、思い思いにお楽しみいただきました。
この日の夕食は実質的なお別れディナーとして、特別にビーチサイドにテーブルを並べてもらい、夕食を用意してもらいました。サンセットクルーズの前に、ボートタクシーで街に買い出しに出て飲み物も調達。夜遅くまでお食事とお酒やドリンクをお楽しみいただきました。
とても大きなニカラグアのラム酒 フロール・デ・カーニャ のボトルは本土から持ってきていたので、コーラやジュースなどで割ってお楽しみいただきました。
最後は雨が降ってきてしまい、近くのお部屋に避難しつつも徐々にお開きとなりました。